早い方が良いのか、あとからの方が良いのか

早い方が良いのか、あとからの方が良いのか

早い方が良いのか、あとからの方が良いのか

ことわざを見ていると疑問を感じることがあります。まるで反対の事が書かれていることがあるからです。
金言、格言、ことわざ、昔から、人生のあらゆる場面で私たちの力になり、
背中を押してくれるであろう言葉は数え切れないほどあります。
先んずれば人を制す、というのを私の恩師は事あるごとに書いていました。
確かに、早くするべきだった、とられてしまった、と、それが大事な仕事だったら悲劇です。
よそより早く売り出して、先に客を引き寄せておく、これもあります。
しかし、これでとられると、今度はのり替えなどといって、変わりませんかと、おいしい話でお誘いがかかります。
電話も中元、歳暮も実際にある話です。
急いては事をし損じる、これは急ぐなという、急いでやると失敗を招くと言うことですが、これでは、早い方が良いのか
急がない方が良いのかわからなくなります。
先日、知人が、くじ引きの事で、私にこう言いました。
残り物に福っていうよね、でも、きまった数のあたりしかなかったら、先にあたりをひかれたら、後はないわよね、
やっぱり先にひいた方が良いわよと。
言われればそうですが、一般に、残りものに福と言います。
では、確率的に残りを購入して良かったと思ったもの、くじ引きの残りをひいて良かったと思った確率は、
実は、良い数字ではありません。

昔はそうでもなかったのですが、この頃は、良いものから無くなります。
時代も変わってくると言うことです。
結婚も、残り物に、などと言われて久しくなります。やはり、早い方が良かったと思います。